はじめに:40代からの学び直し、キャリアコンサルタントを目指す理由
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40代になると、仕事にも人生にもある程度の経験が積み上がり、「このままでいいのかな」と感じる瞬間が増えてきませんか?
私自身もその一人でした。会社員としてのキャリアには安定がありましたが、同時に“この経験をどう活かしていけるのか”という不安も感じていました。
そんなとき出会ったのが「キャリアコンサルタント」という資格です。人のキャリアを支援するスキルを体系的に学びながら、自分自身のこれからを考え直すきっかけになりました。
キャリアコンサルタントとは?40代から注目される理由
国家資格としての信頼性と汎用性
キャリアコンサルタントは2016年に国家資格化された「キャリア支援の専門家」です。企業の人事部門だけでなく、転職エージェント、ハローワーク、大学など多様な現場で活躍しています。
自分や周囲のキャリアを見つめ直すきっかけに
40代でこの資格を学ぶと、単なる「転職支援スキル」ではなく、自分自身の働き方や価値観の整理にもつながります。講座の中で自分のキャリアを棚卸しするワークも多く、「自分の強みがわかった」「人生の軸が整理できた」と感じる方が多いのも特徴です。

40代でキャリアコンサルタントを目指すメリット
① キャリアの棚卸しになる
実務経験が豊富な40代は、これまでの仕事の振り返りを通じて“他者に語れるキャリア”を整理できます。
私自身も講座中のワークで、過去の経験を「支援の視点」で言語化できたことが大きな発見でした。
② 会社員の副業・複業にもつながる
国家資格を活かして、副業として「キャリア相談サービス」や「転職支援コーチング」を始める方も増えています。
特にオンラインでの相談ニーズが高く、平日夜や週末だけでも活動が可能です。
③ 定年後・セカンドキャリアの準備になる
人の話を聴く力・支援する力は、年齢を重ねても価値が落ちません。
“定年後も続けられる専門性”として資格を取る40代の方も多いです。
40代で挑戦するデメリット・注意点
① 学習時間の確保が大変
講座期間は約3か月~6か月。仕事・家庭・学習の両立が課題です。
私は3か月の講座でしたが、週末中心とはいえ、課題提出に想定以上の時間がかかりました。
② 学費負担がやや大きい
受講料は概ね30〜50万円前後。通信より通学が高めです。
ただし、教育訓練給付金(最大80%の補助)を活用すれば負担を軽減できます。
③ 合格後も実践経験が求められる
資格取得後は、相談実績や継続学習が必要です。
資格を「取って終わり」ではなく、「使って育てる」意識が大切になります。
講座比較:マンパワー vs 地域連携プラットフォーム
マンパワーキャリアスクールの特徴
- 通信+オンライン講義のハイブリッド型
- 現役キャリアコンサルタント講師が担当
- 試験対策フォローが手厚い(ロープレ練習あり)
- 教育訓練給付金対象
地域連携プラットフォームの特徴
- 全国の大学・教育機関が連携して開講
- 実践重視・地域支援型カリキュラム
- 同期のネットワーク形成が強み
- 対面中心で、学びの「リアルさ」を重視
どちらが向いているか?筆者の実体験からの考察
働きながら学ぶなら「マンパワー」が圧倒的に柔軟です。
一方で、「地域とのつながり」や「対面の深い学び」を重視するなら地域連携プラットフォームも魅力的。
私は最終的にオンライン完結型を選びましたが、同期との交流機会はもう少し欲しかったと感じました。
40代での学びをどう活かすか
資格を取った後のキャリアの広げ方
資格を取った後は、「副業」「転職」「社内キャリア支援」など方向性を明確にすると良いです。
会社員のまま社内キャリア面談の担当になる人もいれば、個人で相談サービスを始める人もいます。
副業・独立・社内活用それぞれの可能性
👉 資格だけで終わらせない!修了後にできるキャリアコンサルタントの仕事5選(関連記事リンク)
まとめ:40代こそ、経験を価値に変える資格
40代での学び直しは決して遅くありません。
むしろ、これまでの経験があるからこそ「寄り添える相談」ができるようになります。
キャリアコンサルタントの学びは、他人の人生だけでなく、自分の人生にも再び軸を取り戻す学び。
「迷っている時間もキャリアの一部」──そう感じられるようになる資格です。
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